AppleWatchでのaudibleの使い方を教えてほしい
AppleWatchでaudible使ったことあるけど、トラブルがあってうまく使えない
以上の疑問や問題解決にお答えしていきます。
記事内容
- AppleWatchでのAudibleの使い方
- AppleWatchでのAudibleアプリ トラブル解消方法
- AppleWatchでのAudibleアプリ活用場面
サイト管理者のらっきぃらんです。
AppleWatchでのaudibleアプリの使い方を解説しているところが少なくて困っていませんか?
audibleアプリを毎日使っている私が分かりやすく解説していきます。
audibleでオーディオブックを利用すると、隙間時間利用による読書で知識習得や価値観を広げれます。アップルウォッチでaudibleアプリを使えるとさらに隙間時間を有効に使え、人生が豊かになります。
アップルウォッチによるaudibleアプリを使いこなして、隙間時間を有意義に過ごすために、ぜひ最後までご覧になってください。
スマホによるaudibleアプリの使い方は【ビギナー必見】Audibleの使い方・便利機能を解説!7分でマスター!に詳しく書いてます。
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1 Audible(オーディブル)とは?
audibleとは、アマゾンが提供しているオーディオブックサービスです。
audibleの料金は月額1500円で、受け取れる主な特典は5つです。
- 月1回コインをもらえる
- 追加でコインをお得に購入できる
- オーディオブックを無料で返品できる
- ポッドキャスト聴き放題
- ボーナスタイトルのオーディオブックをもらえる
オーディオブック単体の値段が数百円から2万円前後です。どの値段のオーディオブックでも交換できるコインを月額1500円でもらえるだけでもお得ですが、それ以外にも4つの特典を受けれます。
audibleのサービス内容はAudibleとは?料金体系・返品・コインなど特典5つ簡単解説!に詳しく書いてます。
2 AppleWatchでのAudibleの使い方
すでに
- オーディオブックを購入してaudibleアプリ(スマホ)にダウンロード済
- アップルウォッチにaudibleアプリをダウンロード済
の方は【2-4 audibleアプリのデータをアップルウォッチに同期する方法(ダウンロード)】まで飛んでください。
2-1 オーディオブック購入方法
audibleでのオーディオブック購入はaudible公式サイトかamazon公式サイトからできます。
今回はaudible公式サイトからのオーディオブック購入を解説します。
audible公式サイトからの購入ができれば、amazon公式サイトでも購入できます。
audible公式サイトを開いてサインインします。

右上の【虫眼鏡マーク】を押して欲しい作品を検索するか、ホーム画面のおすすめなどから選択してオーディオブックを購入します。
audibleアプリからのオーディオブック購入はAndroidユーザーのみ可能です。
iOSユーザーはaudible公式サイトからしか購入できません。
オーディオブック購入に便利なウィッシュリストはAudibleウィッシュリストへ追加後の見方 買い方を5分で解決に詳しく書いてます。
2-2 オーディオブックのダウンロード方法(スマホAudibleアプリ)

audibleアプリを起動します。

【ライブラリ】を押すと購入したオーディオブックが出てくるので、作品の画像部分を押します。

ダウンロードが開始されますのでしばらく待って完了です。
2-3 AppleWatchへのAudibleアプリダウンロード方法
アップルウォッチでアプリ一覧画面を開きます。

【App Store】を押します。

【検索】を押します。

【マイク】を押して「オーディブル」と話しかけます。

【Audible】と表示されたら【完了】を押します。

右上の【入手】ボタンを押してしばらく待ちます。
(画像は一度ダウンロードしたことがあるため【クラウド】となってます)

【開く】が表示されたらaudibleアプリのダウンロード完了です。
2-4 Audibleアプリのデータをアップルウォッチに同期する方法(ダウンロード)
アップルウォッチのアプリ一覧画面を開きます。

audibleアプリを選択します。

左下の【ライブラリ】ボタンを押します。
【iPhoneに保存したタイトルを転送して聴こう】画面が表示されている状態のままで次にいきます。

スマホのaudibleアプリを起動して【ライブラリー】ボタンを押します。アップルウォッチに同期したい作品の右側にある【・・・】ボタンを押します。

【AppleWatchと同期】を押します。
【AppleWatchを磁気充電ケーブルに接続すると、より早く同期することができます。】と表示されて同期が開始されます。
同期進捗率9%前後まではスマホとアップルウォッチがロックしないようにします。
- スマホは自動ロックなしに設定して充電する
(ロックすると同期が進まないため、設定が必須です) - スマホのaudibleアプリは起動したままにしておく
(バックグラウンドでの起動は同期しない) - アップルウォッチは腕につけたままで画面がロックしないよう触っておきます

アップルウォッチの画面が【iPhoneに保存したタイトルを転送して聴こう】からダウンロードする作品の画像になっていることを確認します。
確認したらAppleWatchを腕から外して充電します。
【AppleWatchを磁気充電ケーブルに接続すると、より早く同期することができます。】と表示されてましたが
早さよりも充電しないと同期ミスが起きやすいです。
画面が変わったことを確認したら、必ずアップルウォッチを充電してください。
AppleWatchの画面がダウンロードする作品の画像に変わってなくても、スマホ側の画面では同期中となって同期が進みます。
しかし、同期が終わるとAppleWatchでaudibleが再生できないトラブルが発生します。
画面が変わるまでロックしないようにする、充電する、の手順は少し手間がかかりますが、私が試した中で一番確実な同期方法です。
時間を無駄にしないためにもやってみてください。
【〜100%】になって【Synced to Apple Watch】になれば同期完了です。
同期時間は再生時間9時間34分のオーディオブックで32分です。
通信環境などにもよりますが、ざっくり1分でオーディオブック再生時間20分のデータを同期できます。(3分でオーディオブック1時間分、同期できる)


2-5 AppleWatchでのAudibleアプリの再生・停止・スキップ機能
ワイヤレスイヤホンを装着します。

アップルウォッチでaudibleアプリを開きます。

【時計で】を押します。

audibleのオーディオブックを聴くワイヤレスイヤホンを押します。
AirPodsProであれば自動でつながります。

【再生ボタン】で再生します。
【巻戻し・早送りスキップボタン】であらかじめ設定している時間分スキップします。設定の方法は後ほど解説。
【音量表示】は現在の音量を表示。音量はアップルウォッチのダイヤルで調整する。

巻戻し・早送りスキップは【再生ボタン】を押して左右にスライドさせてもできます。
2-6 AppleWatchでのAudibleアプリの章・スリープタイマー・スキップオプション機能
アップルウォッチでaudibleアプリを開く。

右下の【・・・】を押します。

【章ボタン】【スリープタイマーボタン】【スキップオプションボタン】が表示されます。【章ボタン】を押します。

聴きたい章を押せば、章を再生できます。
私の事例ですが、2021年9月に【章ボタン】を試しましたが、中身が章に対応した内容でなくバラバラでした。(章1を選択したのに、章6が再生されたりします。)
もちろん作品によっては正常に再生されるものもありますので、参考程度にしてください。
【スリープタイマーボタン】を押します。
スリープタイマーの選択肢、【オフ】【8分】【15分】【30分】【45分】【60分】が表示されます。
設定したいスリープ時間を押すとスリープタイマーが設定されます。
スリープタイマーとは、設定した時間で再生を停止させる機能です。
スリープタイマーのおすすめの使い方は【ビギナー必見】Audibleの使い方・便利機能を解説!7分でマスター!に詳しく書いてます。
【スキップオプションボタン】を押します。
スキップオプションの選択肢、【10秒】【15秒】【30秒】【60秒】が表示されます。
設定したい巻戻し・早送りスキップのスキップ幅を押すと設定されます。
2-7 AppleWatchでのAudibleアプリ 速度 削除する 自動削除
アップルウォッチでaudibleアプリを開く。

右下の【・・・】を押します。
画面を下にスライドさせると【速度ボタン】【削除するボタン】【自動削除ボタン】が表示されます。
【速度ボタン】を押します。

左右の【+ボタン】【−ボタン】を押すことで、再生速度を調整できます。
調整幅は0.5倍〜2倍まで調整できます。スマホのaudibleアプリでは0.5倍〜3.5倍まで調整できます。
速度調整を使った耳チューニングによる便利な使い方は【ビギナー必見】Audibleの使い方・便利機能を解説!7分でマスター!に詳しく書いてます。
【削除するボタン】を押します。
【削除するボタン】を押すことでアップルウォッチから作品を削除できます。スマホのAudibleアプリからは削除されません。
【自動削除ボタン】を押します。
自動削除の右側の【ON緑・OFFグレーボタン】を押すと再生済みのタイトルを自動で削除するか設定できます。緑が自動で削除する、グレーが自動で削除しない。
3 AppleWatchでのAudibleアプリトラブル解消方法
3-1 同期できない チェックポイント4点確認
同期できない原因を特定するチェックポイントまとめ。
- 同期する時にスマホの画面がロックしていませんか?
- 同期する時にアップルウォッチを充電していますか?
- 同期する時にスマホとアップルウォッチが離れすぎていませんか?
- 同期進捗率9%ぐらいまでスマホとアップルウォッチがロックしないようにしてますか?
4点の詳細は1-3 audibleアプリのデータをアップルウォッチに同期する方法(ダウンロード)で書いてます。
アップルウォッチに同期できなくて、記事を飛ばしてきた方は一度、ご覧になってみてください。
3-2 再生できない 対処方法3つ
再生できない時の対処方法3つ
- 何回か再生ボタンを押してみる
AppleWatchでのaudibleアプリは動作が不安定な時があるので、再生ボタンを何回か触ること改善されることもあります
- アップルウォッチでaudibleを起動した時に【時計で】を選択する

操作画面の左上が【時計で】になっていれば再生できない原因は別です。
もし操作画面の左上が【iphoneで】になっており、スマホから離れている状態であれば再生できません。
そもそも【iphoneで】になっているとスマホのaudibleアプリを再生します。
アップルウォッチでaudibleを起動し直して、【時計で】を選択してください。
- 同期し直す
スマホのaudibleアプリの一方的な同期だけが進み、アップルウォッチが同期できていないことがあります。
1-3 audibleアプリのデータをアップルウォッチに同期する方法(ダウンロード)をみて同期し直してみてください。
4 AppleWatchでのAudibleアプリ活躍場面は?スマホを持たない場面
アップルウォッチでaudibleアプリを最大限活用できるのはウォーキング・ランニング時です
audibleでオーディオブックを聴くタイミングといえば、すきま時間です。
すきま時間でのオーディオブック利用は本当はすごいオーディオブック!メリットと無料体験できるサービス紹介に詳しく書いてます。
オーディオブック利用の代表的なすきま時間は
- 通勤・通学時
- 家事をしている時
- 寝る前
しかし、代表的なすきま時間はスマホを持っています。
アップルウォッチでのaudibleアプリのメリットはスマホがいらないことです。
メリットを最大限活かせる場面はウォーキング・ランニング場面です。
ポケットにスマホを入れたら重さを感じます。
手に持っても違和感があるので、できたら持ちたくありませんよね。
アップルウォッチでのaudibleアプリ利用は、アップルウォッチとワイヤレスイヤホンのみです。
身軽にウォーキングやランニングに集中できる環境を手に入れるのは、大きなメリットです。
5 まとめ
1 Audible(オーディブル)とは?
- 月1回コインをもらえる
- 追加でコインをお得に購入できる
- オーディオブックを無料で返品できる
- ポッドキャスト聴き放題
- ボーナスタイトルのオーディオブックをもらえる
2 AppleWatchでのAudibleの使い方
2-1 オーディオブック購入方法
audible公式サイト・amazon公式サイトから購入できる。
AndroidユーザーはAudibleアプリからも購入できる。
2-2 audibleアプリへのダウンロード方法
audibleアプリのライブラリから購入したオーディオブックを押せば、ダウンロードできる。
2-3 AppleWatchへのAudibleアプリダウンロード方法
アップルウォッチでアプリを検索してダウンロードする。
2-3 audibleアプリのデータをアップルウォッチに同期する方法(ダウンロード)
アップルウォッチのaudibleアプリのライブラリを開いた状態にする。
スマホのaudibleアプリを開いて、AppleWatchへの同期を開始すると同期できる。
2-4 AppleWatchでのAudibleアプリ 再生 停止 スキップ
アップルウォッチ操作画面のボタンを押すことで再生・停止・巻戻し早送りスキップができる。
巻戻し早送りスキップはボタン操作以外に、再生ボタンのスライド操作でもできる。
2-5 AppleWatchでのAudibleアプリ 章 スリープタイマー スキップオプション
audible操作画面から【・・・】を押すことで章、スリープタイマー、スキップオプションを選択できる。
章を選択すると、好きな章ごとに再生できる。
スリープタイマーは、自動で再生を止める機能。
スキップオプションは、巻戻し早送りスキップの時間幅を設定できる。
2-6 AppleWatchでのAudibleアプリ 速度 削除する 自動削除
audible操作画面から【・・・】を押して下にスライドすると速度、削除する、自動削除を選択できる。
速度は、再生スピードを0.5倍〜2倍に調整できる。
削除するはアップルウォッチに同期されているオーディオブックを消せます。
自動削除は、再生されたオーディオブックを自動で削除する設定ができます。
3 AppleWatchでのAudibleアプリ トラブル解消方法
3-1 トラブルその1 同期できない
原因を特定するチェックポイント
- 同期する時にスマホの画面がロックしていませんか?
- 同期する時にアップルウォッチを充電していますか?
- 同期する時にスマホとアップルウォッチが離れすぎていませんか?
- 同期進捗率9%ぐらいまでスマホとアップルウォッチがロックしないようにしてますか?
3-2 トラブルその2 再生できない
再生できない時の対処方法
- 何回か再生ボタンを押してみる
- アップルウォッチでaudibleを起動した時に【時計で】を選択する
- 同期し直す
4 【スマホなし】AppleWatchでのAudibleアプリ活用場面
アップルウォッチでaudibleアプリを最大限活用できるのはウォーキング・ランニング時
以上、AppleWatchでAudibleを快適に使おう!を解説しました。
アップルウォッチはapple、audibleはamazonなのでAppleWatchでのaudibleは親和性が高くありません。
最大限のメリットを活かせる場面も限られるし、少し使い方に工夫は必要です。
しかし、定期的にウォーキングやランニングする人が、使いこなせると非常に便利です。
運動する方がアップルウォッチでaudibleを使いこなし、身軽な運動環境を手に入れてくれたらうれしいです。
では、次の機会に!
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